さて、
君は、上の写真のご飯が何gかわかりますか?
より正確に答えられる選手と、
正確に答えられない選手とで、
日々の食トレの努力量がわかります。
食トレは、ただご飯をたくさん
食べるというような
単純なものでは決してありません。
それぞれの選手の体格や、ポジションに合った栄養素を毎日タイミング良く計画的に摂取する必要があります。
しかし、食トレの土台となるのは、やはりご飯の○○量です。
そもそもこの量を達していない選手は、日々の消費エネルギーの方が上回っているので、
毎月こけて痩せていっていきます。普通の現象です。
それは食トレの根本を理解していない、実行できていないということです。
体重が3ヶ月以上伸び悩んでいたり、増加すべき選手でむしろ減っている現状を放置していることは、
“自分と向き合っていない”証です。
親御さんが君に期待して
お金を支払って下さって
食トレプログラムを実践できる環境に今、身をおけているのです。
食トレを1年以上頑張っている先輩たちの結果をしっかり認識して下さい。
1年間で、10㎏以上体重がアップし、筋力も増加している選手が多いです。
その努力の積み重ねで、
全国約158高校の新チーム10月測定の“食トレランキング”では
なんと約1年でトップ30位以内にランクインする成果を打ち出しました。
その先輩たちは、安積高校という県内トップクラスの進学高校であり、塾にも通っている選手でありながら、日々この1年間、
“自分の課題と正面から向き合って”
こつこつ努力を積み重ねている先輩たちです。
~全国の食トレ野球部1年生たちよ~
身体作りで結果を出している先輩たちに直接、今日聞いてみて下さい。
『どうやって1年間で10㎏以上体重増やしたんですか?』
と。
そこに
君の成長のヒントがある。
必ず。
オフシーズンはもう
始まっている。急ごう。
【写真2枚目:安積高校硬式野球部】