兵庫県立 須磨友が丘高校

不要な脂肪はつけず、
厚みがある下半身へ

公立高校にありがちなスリムな体型、とくに下半身が細いという課題を常々持っていました。栄養学の専門家に来ていただくなどしましたが、「どうしたら肉づきが充実するのだろうか」と悩み続けていたんです。そんなとき、コーケンの食トレ指導を受けている他の公立校の選手たちのしっかりとした下半身に目が止まりました。その後、本校でも2021年からサポートを受けることに。

ただ太るだけにならないかと心配していましたが、1年間で見るからに生徒たちの身体つきが変わりました。同年秋には23年ぶりに地区大会を突破して、県大会で初の8強入り。最後の夏はそううまくはいきませんでしたが、力がついた理由の1つに食事があることは間違いありません。毎月測定があるので短いスパンで成果を実感できるのもいいところですよね。