栃木県立栃木工業高校 | メディケアスポーツ
食トレマガジン — 高校球児の戦える体をつくる必読マガジン —

栃木県立栃木工業高校

No.10栃木県立栃木工業高校
野球部集合写真
スクールデータ

開校年/1962年 創部年/1962年甲子園出場歴/―

野球部監督

日向野久男

野球部監督

東京鉄道管理局(現・JR東日本)で捕手としてプレーしたあと、1990年から母校・栃木工業高校の指揮をとる。他校勤務を経た2006年に再任した。

練習するほど選手が痩せていくことに悩み「白米をたくさん食べさせれば……」と思っていましたが、それでもしっかりした身体ができませんでした。どんな栄養素がどれだけ必要で、どの食品に約何グラム含まれているかなどコーケンの講演会で聞くことができ、アスリートの身体はこういう風にしてできていくんだなということを、私も選手たちもやっと理解できました。

電車で帰る子が多く家が遠いと帰宅時間が遅くなり、そんな夜更けから改めて食事をとるのも難しいので「それなら学校で食べていけ」と、昨冬から1人だいたい白米2合の夕食を用意しています。それを食べて、さらに「強化食」を飲むのが大変なようで、今は「強化食」の飲み残しが課題になっていますが、強くなるためには練習を早く切りあげてでも食事を大切にするべきだと感じています。

体重と筋肉量が大幅に増え、ウエイトトレーニングの最大重量や打球の飛距離、球速などの数値が向上しました。それによってプレーに対して自信を持てるようになり、緊迫した場面でのメンタル維持に繋がっています。
ベストな状態でしっかりと朝ご飯が食べられるように、夜は5分でも10分でも早く寝るようにするなど睡眠時間に気を配りました。以前は一般的なお茶碗を使っていましたが、どんぶりに変更して白米を食べています。

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