私立学校法人南山学園 長崎南山高校 | メディケアスポーツ
デルメ食トレマガジン — 高校球児の戦える体をつくる必読マガジン —

私立学校法人南山学園 長崎南山高校

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私立学校法人南山学園 長崎南山高校 野球部
SCHOOL DATA

開校年/1952年 創部年/1952年甲子園出場歴/1958年夏(南山)、1959年春、1997年夏

布志木信晴 野球部監督

布志木信晴

野球部部長

福岡大学を卒業してから1993年春にコーチとして母校・長崎南山高校へ戻ると、同年9月に監督就任。それから31年間同校を率いている。

おにぎりをたくさん持ってこさせたり、弁当の重さを測ってみたり、栄養セミナーを受けたり、約30年間さまざまなことに取り組んできました。それでも他校の選手と比べると体格が見劣りする。突破口はないものかとずっと悩んでいました。指導者同士では以前から食育指導の重要性について語らうことが何度もあり、半年前にその専門家であるコーケンに電話してみました。

例年であれば対外試合が解禁になると身体づくりに対する気持ちがおろそかになって、体重が落ちたり横ばいになった りするのですが、この春はそんなこともなく、みんな真剣に食や身体と向き合っています。高校生ですので心が折れそうになるときもありますが、セミナーが毎月あるので再び奮い立たされています。体力強化による練習量の確保も実現でき、食トレを導入して非常に良かったです。

体脂肪率は上げずに筋肉量だけを増やして体重を増やすことができたことで、打球の飛距離、威力が伸びました。週に1回、30メートルを走るタイムを測っているのですが、それも食トレ前と比べると速くなっています。
学校に向かうギリギリの時間まで寝て、朝食をとらないこともありましたが、食トレを始めてからはちゃんと早起きして朝食をしっかりと食べる生活習慣が身につきました。身体だけでなく精神的にも成長できています。

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