私立慶應義塾高校
●開校年/1898年 ●創部年/1888年(三田ベースボール倶楽部結成) ●甲子園出場歴/1916年夏(優勝・慶應普通部)、1917年夏(慶應普通部)、1919年夏(慶應普通部)、1920年夏(準優勝・慶應普通部)、1921年夏(慶應普通部)、1930年夏(慶應普通部)、1947年春(慶應普通部)、1948年夏、1949年夏、1953年夏、1956年夏、1960年春、1962年夏、2005年春、2008年春・夏、2009年春、2018年春・夏、2023年春・夏(優勝)
森林貴彦
野球部監督
母校・慶應義塾高校で2012年に助監督、3年後に監督就任。2023年夏に同校を107年ぶり2度目の全国制覇へ導いた。同大学卒、筑波大学院修了。
掲載内容に関しては制作時の情報となります。
ケガや不調なく夏を完走し、
全国制覇を達成
導入前はケガが多いことと、なかなか体格が良くならないことが悩みでした。また、長距離通学者にいいタイミングで食事をとらせることも難しいと感じていました。しかし食トレなら「一人ひとりにあった指導をしてくれるので着実に身体が良くなる」と複数の指導者から聞き、本校も取り組むことにしました。導入後は足をつること、疲労骨折などの大きなケガがなくなっています。
昨夏の甲子園ではどのチームにも体格で劣ることなく、互角以上に感じられましたし、地方大会からの2カ月間、コンディションを崩すこともありませんでした。努力が数字や体格に現れるので選手たちの「やればできる」の思いが強まっていると感じます。月に1回、管理栄養士の方が対面で指導してくださるところもモチベーション維持に直結しています。食トレなくして優勝なしです!