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コーケン接骨院
●開校年/1978年 ●創部年/1979年 ●甲子園出場歴/1984年夏、1996年夏、2000年夏、2018年夏
大庭敏文
野球部監督
2004年大阪体育大学を卒業後すぐに母校・益田東高校の監督に就任。2000年、2018年に夏の甲子園へ導く。島根県高野連強化委員。保健体育教諭。
若い時は、どのスポーツでも意識されている「心・技・体」の考えに基づいて、まず心を強くして、次に技術、最後に身体づくりという流れで指導をしていました。しかし、強豪校と練習試合を重ねるうちに「身体が根本にないと、心も技も育たない」と思い直しました。野球を通して心を育てるために「体・技・心」と力を入れる順番を逆にしたのです。「強化食」を「魔法の粉」と思っていたころは選手も伸び悩みましたが、食生活を見直してたくさん栄養をとり、不足分を「強化食」で補うようにすると結果が出てきました。飛ばす力や投げる力が育ったのは当然のことですが、チーム全員で取り組むことで「俺らは身体づくりを他校より取り組んできたんだ!」という自信がついたと思います。私が最初に志していた「心を育てる」という指導に繋がってきています。
掲載内容に関しては制作時の情報となります。
食生活改善がアスリートの心身を育む
若い時は、どのスポーツでも意識されている「心・技・体」の考えに基づいて、まず心を強くして、次に技術、最後に身体づくりという流れで指導をしていました。しかし、強豪校と練習試合を重ねるうちに「身体が根本にないと、心も技も育たない」と思い直しました。野球を通して心を育てるために「体・技・心」と力を入れる順番を逆にしたのです。
「強化食」を「魔法の粉」と思っていたころは選手も伸び悩みましたが、食生活を見直してたくさん栄養をとり、不足分を「強化食」で補うようにすると結果が出てきました。飛ばす力や投げる力が育ったのは当然のことですが、チーム全員で取り組むことで「俺らは身体づくりを他校より取り組んできたんだ!」という自信がついたと思います。私が最初に志していた「心を育てる」という指導に繋がってきています。