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コーケン接骨院
●開校年/1910年 ●創部年/1952年 ●甲子園出場歴/2004年夏、2011年夏、2022年夏、2023年夏
渡辺達郎
野球部監督
2000年から岩美高校で部長と監督を歴任し、2011年に母校である鳥取商業高校へ赴任。部長を2年務めたあと監督に就任した。山梨学院大学卒。
専門家に任せた食事トレーニングの必要性をずっと前から感じていましたが、費用がかかるのでしばらく二の足を踏みました。代わりに家庭科の先生からレクチャーを受けて、カルシウムをとるために小魚をふりかけにしたり、練習後に牛乳を飲ませたりと工夫しながら指導してきました。しかし、甲子園出場時に「素人によってつくられた身体では全国大会常連校に敵わない」と感じたのです。スポーツ選手にとって身体は資本であり、その根幹は「食」であることを生徒たちも理解して、できるだけ糖分が少ないものを飲食し、その意識を部活の時間以外も保っています。親の目が届かない寮生もそんな生活を送っているので、部員全員に心掛けが浸透してきているということだと思います。これで力の差を埋めて、次こそは甲子園で悲願の1勝を挙げたいですね。
掲載内容に関しては制作時の情報となります。
プロによる本格的指導で
甲子園初白星を狙う
専門家に任せた食事トレーニングの必要性をずっと前から感じていましたが、費用がかかるのでしばらく二の足を踏みました。代わりに家庭科の先生からレクチャーを受けて、カルシウムをとるために小魚をふりかけにしたり、練習後に牛乳を飲ませたりと工夫しながら指導してきました。しかし、甲子園出場時に「素人によってつくられた身体では全国大会常連校に敵わない」と感じたのです。
スポーツ選手にとって身体は資本であり、その根幹は「食」であることを生徒たちも理解して、できるだけ糖分が少ないものを飲食し、その意識を部活の時間以外も保っています。親の目が届かない寮生もそんな生活を送っているので、部員全員に心掛けが浸透してきているということだと思います。これで力の差を埋めて、次こそは甲子園で悲願の1勝を挙げたいですね。